「TBSの次はうちが亀田を取るんだ!」
TV各局は、まだ商品価値があると見た亀田兄弟の争奪戦を、どうやら始めたらしい。
> 「興毅はよくやった」−。サンケイスポーツでは、インターネットサイト、サンスポ・コムを通じて26日午後3時半から6時まで亀田興毅の謝罪について緊急 アンケート。全482件の解答のうち、謝罪が「十分だった」という声が219件で45.4%を占め、「不十分だった」の173件、35.9%を上回った。 ほかに「どちらともいえない」が83件、17.2%、無回答が7件(1.5%)。「不十分だった」「どちらともいえない」の回答の中には、会見に父親の史 郎氏、二男の大毅の欠席を責めて興毅の会見自体は評価する声が多くみられ、ファンは「亀田家の新家長」となった興毅の再スタートを好感を持って迎えたよう だ。http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/071027/mrt0710271948003- n1.htm
亀田を許してやれという空気が、大勢を占めたというのである。TVのコメンテーターは、こぞって亀田擁護に走っている。醜いねえ、金のためとはいえ、持ち上げては叩き付け、また持ち上げるという節操のなさ。
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よくTV局や新聞などでは、世論調査など国民にアンケートをとっているが、これに騙されてはいけない。
先ず一つ問題なのは、このアンケートの結果が信頼に足るかどうかという点である。
かつて、ある社会学の専門家(大学教員)に尋ねてみたら、アンケートデータとして利用できるものは、その収集方法にかなりの厳しい制約があるという。私 は専門家ではないのでそれが何だったかよく覚えてはいないが、少なくとも電話の調査やインターネットでの質問によるアンケートは、その信頼性に欠けるの で、データとして全く使用できない、ということであった。
次に問題なのが、その調査結果が真実なのかということである。つまり調査を行ったメディアがデータを捏造していないか、という点が問題である。
マスメディアは、常に情報を操作している。今までにもメディアがウソをついていたことは、何度もある。だから「アンケート調査」といったところで、その データが正しいかどうか、全くわからない。むしろ今までのメディアの行状から考えて、データは恣意的に改竄されていると見た方が、より正しいであろう。
兎に角、全く信頼のおけない「アンケート調査」の結果を以て、「亀田を許してやろうよ」という空気を醸成し、そして一儲けを企んでいるのがマスメディアである。
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だいたい、あの亀田興毅の謝罪会見は、謝罪になっていたのか。謝罪なら首先だけを下げるようなお辞儀は許されないだろう。「です、ます」の基本的な丁寧 語さえ、発言全体のわずかな割合でしか使っていない。もちろん敬語(尊敬語、謙譲語)は使っていない。これは謝罪ではない。
ちょっと声を詰まらせて、涙の欠片でも見せることで、「許してやろうよ」という空気をつくる。これで責任を取った事にする大人。これは大人が「何かあった時には、自分も責任を取らないけど許してね」という、自分への甘えの投影なのだ。
バカな大人、特に団塊の世代(自己中心的無責任バカ団塊世代については、いつかゆっくりと斬って捨てる!)が、現在の無責任社会を作った。この件も誰もきちんと責任を取らないまま、大人は許すのだろう。まあ同じく誰も責任を取らな い、郵政民営化(国民の虎の子、郵貯・簡保350兆円をアメリカ様へ献金するということ)や年金破綻、薬害などの大問題に比べれば、亀田問題など鼻くそに もならないが。
だいたい、あの亀田興毅の謝罪会見は、謝罪になっていたのか。謝罪なら首先だけを下げるようなお辞儀は許されないだろう。「です、ます」の基本的な丁寧 語さえ、発言全体のわずかな割合でしか使っていない。もちろん敬語(尊敬語、謙譲語)は使っていない。これは謝罪ではない。
ちょっと声を詰まらせて、涙の欠片でも見せることで、「許してやろうよ」という空気をつくる。これで責任を取った事にする大人。これは大人が「何かあった時には、自分も責任を取らないけど許してね」という、自分への甘えの投影なのだ。
バカな大人、特に団塊の世代(自己中心的無責任バカ団塊世代については、いつかゆっくりと斬って捨てる!)が、現在の無責任社会を作った。この件も誰もきちんと責任を取らないまま、大人は許すのだろう。まあ同じく誰も責任を取らな い、郵政民営化(国民の虎の子、郵貯・簡保350兆円をアメリカ様へ献金するということ)や年金破綻、薬害などの大問題に比べれば、亀田問題など鼻くそに もならないが。
【今日の詐欺師:マスメディア】
